国分太一をビジュアル面で振り返る
わたしは、アイドルは顔だけで好きになっていいこの世で唯一の存在だと思っている。
実際、顔だけで好きになったわけではないが、わたしは自坦である国分太一の顔の造形は美しいと思うし、好きになった理由の大部分を占めていると感じている。
そこで、今日はビジュアル面に特化した国分太一についての記事を書こうと思い立った。そして、なおかつ自分の好きなビジュアルから順に紹介していく。
1.’04~’05 襟足天使時代
年齢としては29~31歳、TOKIOの活動でいうとシングル「AMBITIOUS JAPAN!」からアルバム「ACTⅡ」にかけての時代。個人の活動でいうと、トラジ・ハイジをやっていた頃と書けばピンと来る人も多いはずだ。
この時代の特徴は、私が「襟足天使時代」と名付けているように、その長い襟足だ。
黒髪に長い襟足、毛先を遊ばせてふんわりとした印象にしている。もともとの中性的で女性的な愛らしい顔立ちとあいまって、もはや天使と形容するしかすべがない。このころのビジュアルが私が最も好きな国分太一のビジュアルである。いわゆる、神ビジュだ。
2.’97 長髪期
デビューして間もなく、TOKIOはKinKi Kidsと共に「Toki-kin急行 好きだよ!好きやねん」という番組をはじめる。その中で披露された、Kinki Kidsと国分太一による少年隊の完全コピーにおいて、国分さんはオールバックスタイルでまとめ髪をしている。私が確認できる限りだとまとめ髪をして表舞台に立っているのはその1回だけのようだが、もうそれがとにかくセクシーなのだ。
おそらく、国分太一史上一番髪が長かった時期で、後に城島さんと山口さんの口から「デビュー当時、事務所に反抗して髪を伸ばしていた」と語られていたこと*1から、その髪が「反抗のしるし」であることすらも含め、大好きなビジュアルとして2番目にあげたいと思う。
3.’15 サッポロプラス
国分坦がビビットが始まって一番初めに確認するのが、今日は前髪をおろしているか、おろしていないか、である。前髪を下しているのはそれはそれはかわいらしい。しかし、前髪をあげる、いわゆる「とさか」状態は国分坦には割と不評だ。私個人としてはとさかもとさかで好きなのであるが、確かにおろしている方がかわいらしい。
そんな中、「サッポロプラス」のCMの国分太一は、おろしているわけではない、ふんわりした「微とさか」で、とても麗しい。
目じりの皺もかわいらしいし、食べる天才と言われているだけあるが、CMの中で食べている姿も爽快である。そして、「微とさか」。もう最高のバランス。CMがはじまってすぐはサッポロプラスのホームページに入り浸った。それぐらい好きなビジュアルである。
4.’06~’07 坊主~短髪期
襟足天使時代のすぐあと、国分さんは髪を切る。切るというか、まぁ坊主になったのだ。おそらく、当時ファンだった人たちは襟足の長いかわいらしい容姿からいきなり坊主になったのだから衝撃だろう。だが、その坊主が本当にかわいい。
もちろんすぐ髪が伸びるわけではないので、髪の短い時期がしばらく続く。それは「明日を目指して!」や「僕の恋愛事情と台所事情」のPV、映画「しゃべれどもしゃべれども」でも確認できる。
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特に私は、坊主の状態でヒゲを生やしていた時期を推したい。童顔×坊主×ヒゲという三十の組み合わせでかわいらしさとセクシーさが入り交り非常に好きだ。
今回の記事では、私が特に好きなこの4つを紹介した。とにかく、私がいかに国分太一のビジュアルが好きか、というのが伝われば幸いである。